石破首相、リー前首相に旭日大綬章を伝達

長峰 詩花
经过

官邸での首脳会談が実現

石破茂首相は25日午後、首相官邸でシンガポールのリー・シェンロン前首相と会談した。両者は、国際情勢の不透明さが増す中で日シン両国の協力を一層強化することが必要との認識を共有した。

国際秩序維持の必要性を強調

会談では「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序」の重要性が再確認された。石破首相は、基本的な価値観を共有する両国の結束を強めたいと述べ、リー氏も深い信頼関係を前提に協力を進める意向を示した。

外交樹立60周年を見据えた協力

来年は日本とシンガポールの外交関係樹立から60年の節目を迎える。両首脳は記念の年に向けて外交や経済、文化分野での交流をさらに推進していくことを確認した。

万博を契機とした交流の発展

リー氏は24日に大阪・関西万博のナショナルデー行事に参加しており、会談ではその経験にも触れた。万博の成功を評価し、日本とシンガポールの協力関係を国際社会に示す契機となった。

勲章授与による功績の顕彰

会談後には旭日大綬章の伝達式が行われ、石破首相がリー氏に勲章を手渡した。両国関係の安定と発展に尽力した功績が評価されたもので、リー氏は深い感謝を示した。

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