スカイツリー再び停止 同型機で9年前も閉じ込め

宇津木 柊
经过

22日夜のトラブル発生状況

東京都墨田区の東京スカイツリーで22日午後8時20分ごろ、エレベーターが急停止した。地上約30メートルの位置で停止した1基には20人が乗っており、約5時間半にわたり内部に留まる状況となった。警視庁によると、23日午前2時ごろ全員が救助された。

救助までの経過と現場対応

停止直後、天望デッキ側の1基も動作を止めたが、こちらは無人だった。展望施設に滞在していた約1200人は、稼働可能なエレベーターを利用し順次退出した。閉じ込められた20人の救出には時間を要した。

仮設通路による乗り移り方式

運営会社によると、救助では隣接するエレベーターを同じ高さに合わせ、側面の緊急用扉を開放した。両機の間にステンレス製の板を設置し、乗客が横移動する方法を採用した。板の長さは約120センチ、幅は約40センチで、隊員が支えながら順に移動させた。

過去の類似事案が判明

同じエレベーターでは平成29年3月にも停止事故が発生し、27人が約18分間閉じ込められていた。当時の原因は明らかになっていない。今回の事案との関連は調査中である。

施設は2日連続で臨時休業

東武タワースカイツリーは「長時間にわたり閉じ込めの状況が続いた」として謝罪した。安全確保のため23日に続き24日も営業を取りやめ、全エレベーターの総点検を実施するとしている。

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