大発会で株価が大幅反発
5日の東京株式市場は大発会を迎え、日経平均株価が大きく値を上げた。終値は前年末比1493円32銭高の5万1832円80銭となり、年初から力強いスタートを切った。取引時間中には上げ幅が1600円を超え、市場の勢いを印象づけた。
先端技術銘柄が相場を主導
米国市場でのAI関連銘柄の上昇を背景に、東京市場でも半導体関連株を中心に買いが先行した。成長分野への期待が引き続き強く、投資マネーが関連銘柄に集まった。幅広い業種で株価が上昇したことが、指数の押し上げにつながった。
国債市場では金利が歴史的水準
一方、債券市場では長期金利が上昇し、一時2.125%を付けた。1999年2月以来、約26年11カ月ぶりの高水準となり、金融市場では株高と金利上昇が同時に進む展開となった。金利動向は今後の市場動向を左右する要素として注目されている。
政府・市場関係者の発言相次ぐ
大発会では、片山さつき金融担当相が、相場の一段の上昇に期待を示すあいさつを行った。また、日本取引所グループの日本取引所グループの山道裕己グループCEOも、市場の力強い展開に期待感を示した。
高値更新への期待が広がる市場
年初からの株価上昇により、市場では今後の高値更新への期待が高まっている。米国株の動向や金利環境をにらみつつ、投資家は慎重ながらも前向きな姿勢を維持している。
