発信で示した「継続」の方針
トランプ大統領は3月1日、SNSに演説動画を投稿し、対イラン軍事作戦を全目標の達成まで続ける方針を示した。作戦は現在も全力で継続中だと位置づけ、目的の強固さを強調した。米中央軍も同日、イラン政府による脅威排除のための行動が続いているとSNSで発信した。
攻勢の継続と国内で伝わる爆発音
米国とイスラエルは、最高指導者ハメネイ師の死亡確認後も攻勢を強めた。イランのタスニム通信は3月2日、テヘランの一部で爆発音が聞こえたと伝えた。投稿動画には、航空機や発射台とみられる対象が破壊される場面が含まれた。
死傷者の公表と各地の救助活動
イランの赤新月社は3月2日までに、米国とイスラエルの攻撃によりイラン各地で死者が555人に達したと発表した。被害は国内131都市に及ぶとされ、各地で救助活動が続いているとした。イラン側は報復を訴え、米国とイスラエルの標的に大規模な攻撃を実施したと主張している。
米軍・イスラエル側の被害報道
米軍は今回の軍事作戦に関連し、隊員4人死亡を発表した。イスラエルでも住宅街への着弾などで11人死亡と報じられている。湾岸諸国など米軍施設がある地域では、被害が相次いだ。
周辺国で相次ぐ被害と戦線の拡大
バーレーン内務省は3月2日未明、北東部「サルマン工業都市」で迎撃ミサイルの破片による火災が発生し、1人死亡、2人重傷と発表した。英国防省は、地中海のキプロスにある空軍基地が3月1日夜、無人機によるとみられる攻撃を受けたと明らかにした。さらに、レバノン拠点のヒズボラが報復を掲げてイスラエルを攻撃し、イスラエルはレバノンへの攻撃を発表、レバノン側は空爆で31人死亡と伝えている。
