中国海警船の活動常態化 尖閣周辺で356日確認

長峰 詩花
经过

接続水域で続く中国当局船の航行

尖閣諸島周辺の接続水域において、中国海警局の船舶が航行している状況が2025年に356日確認された。年間を通じた確認日数は過去最多となり、海域での活動が継続している。

ほぼ常時確認される状況の継続

第11管区海上保安本部のまとめでは、中国当局船の確認は46日間連続しており、年間を通じて断続的ではなく連続性が目立つ状況となっている。

領海内での事案と具体的件数

2025年に確認された領海侵入は27件で、この中には日本漁船の操業に近づこうとした事案が8件含まれる。いずれも領海内での事案として確認されている。

大型化進む海警船の運用状況

近年、中国海警局の船舶は大型化が進んでおり、改修された艦艇の運用も確認されている。これにより、天候の影響を受けにくい航行が可能になっているとされる。

日本側が示す警備継続の方針

第11管区の坂本誠志郎本部長は、尖閣周辺の情勢は引き続き予断を許さないと指摘し、高い緊張感を持った監視と警戒を続ける考えを示している。

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